NY邸基礎1回目検査

品川区大崎NY邸の基礎1回目検査 検査日:2011/11/8

写真の箇所は、基礎立ち上がりの通りが正規の寸法より40mmずれていました。

家づくり援護会の現場検査は、基礎の段階で2回行います。
1回目は主に基礎配筋の確認、2回目は主に基礎立ち上がり配筋の
カブリ寸法の確認とアンカーボルトの設置状況ですが、
基礎立ち上がりの通りは1回目の検査に確認するようにしています。

鉄筋の結束忘れがありました。

NY邸は在来工法の3階建てです、
フック付き縦筋が忘れています。

駐車スペースの配筋ですが、ここも縦筋がありません。

この建物の下の主筋はD13が2本となっていますが、
2本有る主筋の下の主筋L型の定着が施工されていません。

人通口部分で下2本の主筋が切れています。

基礎側面のカブリ寸法が不足しています。

この部分も基礎側面のカブリ寸法が不足しています。